非凡な平凡

令和4年が終わろうとしています。師走の到来です。
年内にやろうと思っていたことは出来ましたか?
宿題にして溜めていて、結局手を付けられずにいたことはありませんか?

もう一か月しかないと思うか、
あと一か月もあると思えるか、
時間は平等にあるようで、実は捉え方ひとつでどうにでも増減します。

無事に明日を迎えられる保証なんてどこにもありません。
一日の終わりに愛する人と「おやすみ」と言い合えて、次の日の朝また「おはよう」と挨拶を交わすことができる、それだけで奇跡のようなものです。
その奇跡の積み重ねが、人生になります。

明日もまた、奇跡の一日を生きられますように。
では、おやすみなさい。合掌。

初冬へ

小春日和を挟みつつ、冬の足音が少しずつ大きくなっています。
境内のソメイヨシノは夏の頃の青々とした姿を微塵も残すことなく、赤々と染め上げて少しずつ落葉し、今はあちこちでこんもりと枯れ葉の山になりました。
浜松は雪こそ滅多に降りませんが、こうして季節の節目は何気ない風景の中で、様々な顔を確かに表しています。
空気もさらに乾燥してきましたね。新型コロナの感染状況がまたじわりと変化しているので不安は拭えませんが、ただでさえ体調を崩しやすい時期に入りますので、うがい手洗いと栄養補給、そして充分で良質な睡眠をとるように心掛けましょう。

普伝院改修工事のようすをインスタグラムへ投稿しております。
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その他、不定期に内容を更新しておりますので、よかったらチェック及びフォローよろしくお願いいたします。
例年通りの段取りですが、年末に向けての支度&大掃除中です。
しかし今回の工事がこの時期に重なっておりますので、なかなか思うような仕事ができずにいます。予定の工期通りに作業が終わることを切に願います。
次回の日記投稿には、完成報告とともに新しい入口の写真を載せられますように…合掌。