父の日

というタイトル通り、本日は全国のお父様方が(唯一?)主役になれる日?でございます。
誠におめでとうございます。
そう言えば自身の誕生日を明確に祝ってもらった記憶すら相当過去なので、年に数回あるかないかの貴重なイベントなのは間違いないですよね。
しかしこの「父の日」ですが、いったいいつ頃から世間で取り沙汰されるようになったのだろうと思いまして、ちょっと調べてみました。

どうやら日本では1980年代以降から初めて一般化したようです。
それこそ私の生まれた頃がこの文化の出発点だったのかと思うと、そんなに歴史の深くない記念日なのですね。
しかし発祥は日本ではなくアメリカにあるそうで、1900年代初頭のあるキリスト教徒さんの、愛する父へ日頃の感謝を伝えたいという思いから始まった行事だそうです。
それが戦後間もない1950年頃に、欧米の技術や文化とともに海を越えてやって来て、その後の高度経済成長期にて生活水準の変化にあわせて一般庶民に馴染んだものなのです。

兎にも角にも、世のお父様方へ。
毎日お疲れさまです。
今日はちょうど日曜日ですし、ご家族でお出かけするも良し、お家でゆっくり過ごすも良し。
楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです。合掌。

ついに完成

6月に入り、満を持して投稿いたしました。
「お盆とお施餓鬼」の特集記事です。
20220603特集第4弾:お盆とお施餓鬼
今月から来月までの間はお盆に向けてのご供養行事が詰まっておりますので、それを見据えての内容でございます。
上部青文字リンクからでも、トップメニュー「特集記事」からでも閲覧可能です。
都合かなりのボリュームになりましたが、お時間あるときにでも是非ご覧ください。
よろしくお願いいたします。